やまがたの木づかい優良住宅をつくる会とは、地域密着の家づくりの為に、地元山形県の住宅関連事業者で結成した団体です。

※お客様と施工事業者会員とのご契約となります。

1. 地元の工務店が建てるメリット

住宅を建てる際には最低限守らなければならない基準「建築基準法」があります。しかし一方で、平成21年6月4日に「長期優良住宅法」が施行されました。これは義務ではありませんので基準を満たしていなくても住宅を建てることはできます。ところが実際には、長期優良住宅に対する税制の特例をはじめとした様々な普及促進策が実施され、認定戸数も上昇しており、まさに「今後の住宅建築はこうあるべきだ」という基準であると我々は考えております。長期優良住宅は、名前の通り「長く住まえる良い家」です。長く住まう為には、適正な維持保全（アフターメンテナンス）計画が不可欠であり、地元の工務店だからこそ出来るきめ細かいサービスと安心感があると考えます。お客様がお困りの時にいつでも相談できる身近なパートナーとして、地元に根ざした家づくりを進めてまいります。

2. 地元の木である「やまがたの木」を使うメリット

皆様がお住まいの山形県は、県土の7割以上が森林です。また、四季折々の気候・風土も独特であり、まさに自然と共存した県といえます。そして、自然保護の為には、適切な森林整備が不可欠です。「やまがたの木」を使った家づくりは、山形県の自然環境を守ることに繋がります。

3. 地元の関連業者が連携するメリット

我々の会は、工務店、設計事務所、プレカット工場、木材建材流通店、製材工場、集成材工場、合板工場、原木供給業者と地元住宅産業に係る様々な企業で構成されております。また賛助会員として住宅資材メーカーや商社・問屋など多数のご協力を頂いております。それぞの役割を果たすことにより、強力なスケールメリットを発揮できます。

• 最新の建築資材を安価でご提案
• 住宅履歴などの蓄積における最新のシステム導入
• 情報共有による相互のレベルアップとお客様への最適提案